導入事例
- タクシーメーター
- 労務管理
R9-6 カウントダウン機能
- ご担当者
- 高橋 光男 取締役本部長
労働時間を見える化し労務管理をサポート!
導入ポイント
- 設定された拘束時間を超過するとメーターの実車ボタンをロック。
→時間外営業の防止、帰庫遅延対策に! - 実車ボタンロック時に表示灯を自動で回送に切り替え。
- 労働時間、残り拘束時間、休憩時間をメーターに表示し見えやすくなった。
- カウントダウン機能の導入経緯
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松竹交通では労働時間を厳守し、乗務員に安心して働いてもらえる環境づくりに取り組んで参りました。
タクシーメーターR9-6のカウントダウン機能は、弊社から二葉計器さんにメーターで労働時間の管理が出来るよう開発を依頼し、全車に導入しました。
このメーターは、営業中の労働時間や休憩時間をリアルタイムに確認することができます。また、設定された拘束時間を超過すると、自動的に実車ボタンにロックがかかり、表示灯も自動で回送に切り替わります。労働時間の超過を防止でき、表示灯の切替を忘れることもありません。また、回送に切り替えた時間と場所を日報に反映する機能もあり、日頃から業務に役立てております。
以前までは営業終了後に業務内容を確認することが主流でしたが、このメーターの機能を用いることにより、意図しない法令違反が発生する前に対策がとれるため、結果として会社も乗務員も守ることができております。
- 乗務員の反応は?
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導入当初は乗務員からの反発も懸念しておりましたが、実際に導入してみると大きな反対もなく、
むしろ安心できるという声が多数でした。
現在の労働時間と休憩時間、残りの労働時間がメーターに表示されるので、乗務員自身がリアルタイムに簡単に時間管理ができるようになったと好評です。
- 他にもメリットはありますか?
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導入当初の設定以降も時間管理の設定値を変更しています。設定時間の変更が可能なこともあり、<strong今後改善基準告示に変更があった場合でも柔軟に対応できそうです。
- 他にご評価いただいているR9-6の機能は?
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この機能導入以降も、開発やカスタマイズを依頼し、定額運賃機能や障割押下後の[はい/いいえ]のボタンも
追加されました。
カウントダウン機能だけでなく細かな改善にも対応いただきより使い勝手の良い運用ができています。