プレスリリース
2019年9月10日
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■10月1日の消費税増税に伴うタクシー運賃改造で、クラウドを利用した運賃改造を3,000台以上で実施予定
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二葉計器株式会社（本社：大阪市西区 代表取締役社長：土井 邦夫）は、令和1年10月1日に予定されている消費税増税に伴う全国的なタクシー運賃の改造にて、クラウドを利用したタクシー運賃改造の実施を予定しています。
クラウドを利用した運賃改造機能は、電子的封印対応版タクシーメーターR9-6、システムプリンタTS-02に専用ルーターを導入いただいたお客様でご利用いただくことが可能で、3,000台以上を予定しています。 新たにタクシーメーターの運賃を管理するクラウドセンターを立ち上げ、設定した日時に新運賃への改造を行います。 本サービスは、改造を行うタイミングでのみ通信をonにし改造が完了すると次回に改造を行うまで通信をoffにする、必要な時のみ通信を使用するということを実現しました。これにより、タクシー事業者様には月々の利用料をご負担いただくことなく、クラウドを利用した効率的な運賃改造を導入いただくことを可能としました。 タクシーメーターが通信機能を持ちIoT化することにより、今後はクラウドセンターの機能を拡充し、営業データや自動日報等既存システムのカードレスでのクラウド運用はもちろん、働き方改革への対応をサポートするリアルタイムでの売上・労務管理、配車アプリやMaaS等各種アプリ・システムとのより高度な連携を想定しています。また、定額運賃やダイナミックプライシング等、より柔軟でフレキシブルな新しいタクシー運賃制度への対応を想定しています。 【構成イメージ】 
【本件に関するお問合わせ先】
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